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第5部 源氏物語と近世の二次創作

月百姿

月百姿

東北大学附属図書館所蔵 狩野文庫:5/16539/1

月をテーマとした100点の大判の錦絵。作者は月岡芳年(1839-1892)。
明治18(1885)年から明治25(1892)年にかけて発表された。

武者絵や名所絵、美人画など多岐にわたる内容で、人物や物語、伝説、風景などの様々な画題を取り上げている。本展示で紹介するのは76作目の「石山月」で、紫式部が石山寺で『源氏物語』を執筆したという伝説に基づいて描かれたものである。なお、24作目は『源氏物語』夕顔巻をモチーフにしており、月下に立つ夕顔の女君を描く。