[内容]六 同音語の心理／七 語源論
※佐藤喜代治氏が『方言語彙学的研究』（岩波書店、1950年発行）の「あとがき」において述べる三種類の草稿の第二段階目、「十章よりなるもの」に当てはまるものと思われる。刊行された書籍は十二章であるが、この資料との関 係では、「六 同音語の心理」の部分が、刊行された書籍では、「第七章 同音牽引と同音衝突」と「第八章 意味 の移入」とに分かれている。
※II-10をII-13とII-14の二つに分けて清書したものと思われる。II-10には別の紙を張り合わせた修正や追加などが見られるが、その修正を反映したものである。また、II-11,II-12は、別の用紙（インクが異なる）による追加が見られ る。おそらく、II-10を清書（II-11,II-12）した後、さらにそのII-11,II-12に別紙で修正を加え、綴じ直したものと思われる。

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目録（PDF) ｜http://www2.archives.tohoku.ac.jp/data/kojin-kikan/prof/y.kobayashi/list-y.kobayashi.pdf

[データ公開日]

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