倉田百三書簡（阿部次郎宛）

[内容]「前からあなたのものを信愛して読んでゐました」・「出家とその弟子は私がはじめて書いた作で自分でも技巧に自信がありません」・「出家とその弟子のモノログなどは大分ゲーテのまねをしたのですがやはりうまくできませんでした」など。差出：「廣島市木挽町／中村病院内／倉田百三」、宛名：「東京府下豊多摩郡中野町桐ヶ谷千〇十八／阿部次郎様」

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[データ公開日]2022/3/31

[メモ]〈記念館Ⅰ恒-12〉に同封、封筒に阿部恒によるものと思われる「切手がはずれて参りましたため貼つて送りました」などの記述あり