［卒業論文 Altjapanische Tempuslehre／日本上代時化論］

[内容]東京帝国大学文科大学の卒業論文。内容：序論／本論第（一 上代ノ言語（8頁～）／第二 國語ニ於ケル時化論ノ經過（14頁～）／第三 心理上ノ時ト文法上ノ時<一 心理上ヨリ見タル時（21頁～）／二 山田孝雄氏ノ文法上ノ時ノ論（25頁～）/三 岡澤鉦次郎氏ノ時化論（31頁～）/第四 時階ト動作態 一 印欧語ニ於ケル時化論ノ經過（40頁
～） 二 時化論ノ論理的配列（54頁～） 三 時化論ノ發生論的研究（59頁～）>／第五 時化ヲアラハス形式（72頁～）／第六 紀記ノ時化接辭（82頁～）／第七 ぬトつ <一 ぬ、つニ関スル学説（93頁～）／二 旧学説ノ難点ト新研究者ノ立脚点（120頁～）／三 ぬ、つノ動作態（完了態ト已然態）（132頁～）／四 紀記萬葉集ニ於ケルぬ、つ ノ一覽（162頁～）>／第八 きトけり（189頁～）／第九 り（228頁～）／第十 動詞ノ現在形ト時ノ標準（250頁～）／第十一 存在継續態（265頁～）／第十二 む）。237頁～282頁まで落丁。参考書目2頁あり。

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目録（PDF) ｜http://www2.archives.tohoku.ac.jp/data/kojin-kikan/prof/y.kobayashi/list-y.kobayashi.pdf

[データ公開日]

[メモ]33.2×21.5㎝