題簽の書名: 秘本玉櫛笥
原奥書に「右は吾本居の翁のかゝれしふみなりよて千家清足に写させ置ぬかくいふは寛政六とせといふとしのやよひ初のころ 出雲姓としのふ」とあり
奥書に「この書は師の君のうつせよとのたまふまにまに藤原某にうつしてよとたのみおきしを師の君神さり給ひて後あまたゝひかの某にそのかたかともいたづくところや有けん下つ巻の二十のひらまでものして終に去年の春身まかりにたるはあたらしうなんかくてそのこのかゝたなる中某にかへしてよといひたれハ去年の秋のころ箱のそこにありしとてなくなくもて来りたるを見れは今ハわつかに十二ひらはかりかきさしてあれハ後のかた身にもなりなんとて其のこりのひらを山本某をしてうつしをへさせつ 天保十四年七月廿四日の日 出雲宿祢尊澄」とあり
印記: 「雄」、「尊燈」、「ひとせの舎」
巻頭に「尊澄藏書」と墨書あり
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