諸作法口訣
タイトルヨミ
ショサホウ クケツ
資料の巻号
[1], [2], [3], [4]
製作者
不明
年代
文化3 [1806] -天保3 [1832]
出版者
観祐 [写]
出版地
[書写地不明]
印刷・書写の別
書写資料
資料種別
手稿および書写資料
大きさ
16.8×11.8cm
冊数
4冊
本文の言語
日本語
解説
目次
[1]: 出家受戒口决 / 出家受戒式 / 阿字観口授案記 / 鈴杵義 / 大日経爤脱 / 散杖切様并口决 / 小野流鉢置之置様 / [2]: 三摩耶戒儀式口决 / 三摩耶戒式 / 初夜後夜式口傳 / [3]: 別行抄 / 兩界曼荼羅懸様 / 五色之事 / 天万荼羅地万荼羅事 / 五種鈴立様 / 五部肝心記 / 五部肝心記 / 供養法法則 / 大法外儀
備考
書名は帙題簽による / [1]の各原奥書に「天明元年秋於洛北釈迦堂自動潮僧正奉傳授之者也 順覚洲」(『出家受戒口决』)「享和二年戌依庄内組春全岩城震音同組漁亮三人乞之傳授畢尚許冩得者乎 文化四卯年仲秋於于江府愛宕山円福寺傳受焉冩得畢 寛隆」(『阿字観口授案記』)「宝暦十三癸未秋吉書冩焉了 (梵字)佛子鍰明」(『鈴杵義』)「宝暦七丁丑夏於醍峯傳授此経之日以性善師御本冩之了 求法佛子通道潮」(『大日経爤脱』)「天明七丁未夏四月望日以澄辨僧正御本傳写写了 求法賢海 享和二年壬戌三月十四日冩得之於智山中端南窓下閣毫 陸奥慶義」(『散杖切様并口决』)「享和四年子正月晦日記之 慶義」(『小野流鉢置之置様』)とあり / [2]の原奥書に「元文四己未年三月探玄房所持之本与吉祥院知瑞房所持之本两本對檢而書冩之了 金剛佛子隆峯 寛政九年丁巳六月七日以智積僧正胎通和上御本對檢傍附誤字脱字畢 沙門運養」とあり / [3]の各原奥書に「寳暦十二壬午天七月四日書冩對校了 求法佛子動潮」(『別行抄』)「写本一校了 旹正保三秋日於洛東智積院以慧範闍梨御本遂書冩記誠為令法久住利益人天且備師親菩提之資糧也 寛政五丑九月十七日於智山養真院以古本書冩校合了 宗龍興雅 文化四丁卯夏四月十九日以宗龍和尚御本於于城州莵道橋寺冩得之了 尭諄周鍰」(『五部肝心記』)「宝暦十三癸未年四月十日以山科妙智院古本書写了 金剛佛子英範 安永六年丁酉七月以英範師所持之本令筆者書冩之校合了 金剛乗子浄光 天明四年甲辰九月十九日更拜覧醐峯円明院諄杲僧正所持之御本而以青墨校合了 浄光 寛政六甲寅夏五月以浄光法印之本書冩一校了 求法宗龍興雅(三十八才)」(『供養法法則』)とあり / [4]の原奥書に「此秡文者観如玄瑜師所記也如戴文重祕之書也予随慈順僧正奉傳授日如師為重授之同法依之三請無他被許書冩実以同門之親也後資勿謾他見于時享和二年八月於智山中端誌 仙臺求法沙門慶義(春秋四八)」とあり / [1]の各奥書に「文化三年五月慶義和上以御本冩得之了 観祐」(『出家受戒式』)「文化十二年四月以御本冩得了 戒山観祐」(『阿字観口授案記』)「文政二己卯五月隨龍宝慶義和上奉傳授此経日冩得焉了 求法佛子戒山観祐」(『大日経爤脱』)「文化三年三月九日以右御本亀岡山支院福藏院住職之砌冩得之了 求法観祐」(『散杖切様并口决』)「文化十一年九月於法蓮寺道場傳法頂之砌予為補忘冩得之畢 金資観祐」(『小野流鉢置之置様』)とあり / [2]の奥書に「文化十一甲戌十月三日以運養法印御本写得之了 観祐」とあり / [3]の各奥書に「文政元寅秋九月以周鍰師本冩得之了 戒山観祐」(『五部肝心記』)「文政元年秋九月周鍰法印以本書冩之了 金資戒山観祐(四十才)」(『供養法法則』)とあり / [4]の奥書に「天保三年七月写得之 求法観祐(五十四才)」とあり / 朱藍書き入れあり / 付箋あり / この資料は国文学研究資料館の歴史的典籍NW事業により撮影しました。
画像有無
カラー
記録形式
- jpeg
請求記号
乙B3-5,7/9
冊子体目録名・巻・ページ
東北大學所藏和漢書古典分類目録・和書上・532頁
所蔵部局名
附属図書館本館
コレクション名
本館所蔵古典資料
部局DBのリンク
レコードID
10050010001639
管理用項目
ページ送り
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資料所蔵者
東北大学附属図書館
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