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東北帝国大学学報 第250号

Title(Kana)
トウホクテイコクダイガクガクホウ ダイ250ゴウ
Author/Creator
東北帝国大学庶務課
トウホクテイコクダイガクショムカ
Year
1940/10/99
Place of Publication
仙台市
Country of publication
日本国
Printed/ Manuscript
印刷資料
Material Type
雑誌
Form
紙/冊子
Language
日本語
Description
Notes
[内容]勲章伝達式:本月三日午前十一時総長室に於て左記名に対し頭書勲章の伝達式を挙行せり/評議会:本月二十四日午後三時より本部会議室に於て評議会を開催せり/振興委員会開催:十月十六日、十八日及二十四日の三回に亘り東北帝国大学振興委員会を本部会議室に於て開催せり/教授会:本月中理学部に於ては四日、医学部に於ては十二日及二十六日、工学部に於ては二日法文学部に於ては十日及二十一日夫々教授会を開催せり/来学者:十月二十二日独逸キール大学教授(哲学及心理学担当)ドクトル、デユルクハイム、フォン、モントマルチン伯爵本学来訪法文学部第二教室にて講演を行う。題「生けるものの諸範疇」 通訳者 広島高等学校教授 橋本文夫氏 尚同二十三日デユルクハイム伯爵を囲みて記念館に於て懇談会を催す/学内見学:十月十日東亜学校高等科学生本学を見学す 十月十一日山形県立鶴岡工業学校電気科生徒約四十名金研、理、工学部を見学す/海外出張者:理学部教授藤原松三郎 東洋数学調査の為十月九日より一ヶ月半の予定を以て満州国及中華民国へ出張せらる 法文学部教授鈴木宗忠 東洋精神史の上より現在の精神支那を視察調査の為十月十六日より約二ヶ月の予定を以て満州国及中華民国へ出張せらる 法文学部教授曽我部静雄 支那史学の立場より支那各地視察調査の為十月三十日より約一ヶ月の予定を以て満州国及中華民国へ出張せらる/帰朝者:理学部教授山口弥輔 満州国及北支中支に於ける農業植物調査の為出張中のところ十月五日帰朝せらる/大学院入学者:本月中に於ける大学院入学者左の如し 十月一日 理学士中島勇徳 十月二日 工学士武田照彦/昭和十五年度第三次東部防空訓練実施:十月一日昭和十五年度第三次東部防空訓練に付本学に於ては各職員を総務、警護、防火、防毒、避難、救護の各班に編成の上一同訓練に従事せり/解剖体祭:十月十六日午後一時より医学部中央講堂に於て解剖体祭を執行せり/秋季遠足挙行:事変下の銃後女性の体位向上と相互の親睦慰安の目的を兼ね本院看護婦産婆養成所生徒左記日程により遠足を挙行す 1 十月十七日 養成所一年生 秋保温泉方面 2 十月十八日 養成所二年生 作並温泉方面/殉職看護婦産婆及生徒慰霊祭挙行:十月二十日午後六時より本院寄宿舎講堂に於て本院開設以来殉職せる看護婦産婆及生徒の慰霊祭を挙行せり/成人教育講座開設:文部省並本学主催の本年度成人教育講座は十月十五日開講せり。毎日午後六時より二時間乃至三時間宛、講師は曽我部、津曲、富永、石崎、伊藤、長谷田、服部の各教授なり/応召者:十月一日 医学部副手 松井二郎/召集解除者:八月二十五日 理学部大学院学生 国谷雄三郎 九月二十五日 本部嘱託 横山富之助 十月九日 工学部副手 佐藤稔 十月十日 金研自動車運転手 山形彦治/職員死亡:十月十三日 理学部講師 香川匠/興亜奉公日に於ける献金報告(昭和十五年十月分迄):備考 九月十九日仙台地方海軍人事部を通して金壱百円也を恤兵費として献納/昭和十五年十月分患者数調(外来) 昭和十五年十月分患者数調(入院)
[種別]刊行物
[タイトルの記述レベル]書名
[現物の利用制限]全部公開
[現物利用申請書類]簡易利用申請書(Excel)|http://www2.archives.tohoku.ac.jp/yoshiki/tokuteirekisi-kaniriyo.xls
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Call Number
本部/0013/0213
Department
史料館
Collection
学内刊行物
学内刊行物
Record ID
12030000000381

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東北大学史料館

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