阿部ゆき書簡

[内容]「御身も御丈夫で東京に帰られた由、安心致して居ります。それに今日は早速のお金迄御送り下されて誠に有り難く御礼申上げます」・自身の体調について・「御身の身の始末について」（「九重の事」などもあっただろうが「成るべく近い中に家庭を作る心がけだけでもして終いて下さい」など）など。差出：「山形養徳園／阿部」（封筒）・「母より」（本文）、宛名：「東京下谷区桜木町廿八／阿部次郎様」（封筒）・「次郎殿」（本文）

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[データ公開日]2023/3/31

[メモ]封筒の差出欄に青ボールペンで「ゆき、勝也、六郎」と記入あり