阿部余四男書簡

[内容]帰省先からの近況報告（「私も丈夫で本を書く下地をつくつて居ます」・「当地方は二ヶ月間も殆■雨にて畑の物はまるで立ち枯れの有様です」など）・「若し一週拾時間位教へて拾円位も取れ相な処があつたら御序次第さがして見て下さいませんか」・「落合さんは悲惨な有様の様です」「石川先生が若私が上京したら兄上に何でもいいから御著述を松嶺文庫に寄附して下さる様に頼んで下れとの事でした」など。差出：「松嶺町山寺／阿部余四男」（封筒）・「余四男」（本文）、宛名：「東京市外中野一〇一八／阿部次郎様」（封筒）・「次郎兄上様」（本文）

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[データ公開日]2022/9/30

[メモ]