12030000000367
東北帝国大学学報 第236号
製作者
東北帝国大学庶務課
トウホクテイコクダイガクショムカ
年代
1939/8/31
出版地
仙台市
出版国
日本国
印刷・書写の別
印刷資料
資料種別
雑誌
形態
紙/冊子
本文の言語
日本語
解説
備考
[内容]学位授与:本月中学位を授与せるもの左の如し/来学者:元内務大臣後藤文夫 元北海道長官佐上信一 陸軍中将佐野光信 海軍中将和田専三 陸軍少将小野賢三郎の諸氏は本月二十一日来学、横須賀鎮守府参謀長副島大助少将本月二十五日来学、孰も金属材料研究所を視察せられたり 尚中井内務参与官は本月二十四日来学、金属材料研究所並に電気通信研究所を視察せられたり/満洲国及中華民国へ出張:理学部講師稲井豊、同助手鹿間時夫 石炭の地質学的研究のため八月二日出発、工学部教授前川道治郎 機械工業視察のため八月四日出発 工学部教授松平正寿 電気通信事業視察のため八月十一日出発 工学部教授的場幸雄 製鉄に関する研究のため八月十三日出発 医学部教授熊谷岱蔵、同副手熊谷謙二 肺結核病研究のため八月二十日出発 医学部教授近藤正二 衛生状況調査のため八月二十四日出発/研究補助:昭和14年度文部省精神科学研究奨励金は本月三日左記研究に対し交付せらる 交通運輸の発達と文化の普及との関係に就ての史的研究 法文学部古田良一/昭和14年度文部省自然科学研究奨励金は本月三日左記研究に対し交付せらる 廻転対陰極型X線管球の製作並にその性能の研究 理学部助教授枝本勇雄/乾電池に関する研究 工学部教授伏屋義一郎/職員死亡:七月三日卒去 法文学部講師喜田貞吉 七月十八日戦死 理学部副手増原碵 八月十日死去 医学部副手武藤勝夫 八月二十六日死去 同 馬場濤児/本月中応召者:教職員 九名 学生生徒 六名/本月中召集解除者左の如し:軽重兵特務兵 金研実験手瀬川政/講習会:金属材料研究所主催第十八回金属材料講習会は七月二十日より八月二日迄二週間に亘り法文学部第一教室に於て開催出席者約三百八十余名に及へり/学生生徒 興亜勤労報国隊参加学生帰還:興亜青年勤労報国隊北支蒙彊及満洲国派遣本学参加指導教官五名学生四十九名は夫々現地に於ける勤労作業を終え予定の通り北支蒙彊班は八月二十九日、満洲班は同三十日全員無事神戸上陸東遊園地に於ける文部省主催の慰霊祭並解隊式に参列、式後同地に於て解散せり/看護婦養成所入所試験合格者発表:客月二十九日施行の入学試験応募者中銓衡の結果本月十五日四十名の合格者を発表せり (氏名省略)/本月刊行図書:一、法学 第八巻第八号 一、文化 第六巻第八号 一、東北心理学報告 第七巻第二、三輯 一、理科報告 第四輯第十四巻第二、三号/事務職員夏期身体鍛錬:事務職員身体鍛錬の為今夏期中左の要領により実行せり 第一回 野蒜にて海水浴 第二回 桂島にて海水浴 第三回 蔵王山登山 第四回 愛子上水地付近ハイキング 参加延人員109人なり/建築行程:一、学生寄宿舎増築 医学部学生収容の為仙台市北八番丁に昨年より建築中の処更に拡張の必要あり今回延坪百五十坪工費約二万三千円を以て本月下旬より増築工事に着手し、明年一二月頃竣工の見込なり 二、農学研究所本館新築 農学研究所の新設と共に片平丁の理学部運動場跡に農学研究所本館を新築することとなり工費約八万九千円を以て八月初旬工事を開始し、今年中に竣工の見込なり 建物は木造二階建準耐火構造にして現在延坪四三六坪なるも将来拡張の予定なり/昭和十四年八月分患者数調(入院) 一日平均調 昭和十四年八月分患者数調(外来) 一日平均調
[種別]刊行物
[タイトルの記述レベル]書名
[現物の利用制限]全部公開
[現物利用申請書類]簡易利用申請書(Excel)|http://www2.archives.tohoku.ac.jp/yoshiki/tokuteirekisi-kaniriyo.xls
画像有無
無
所在
史料館閲覧室
請求記号
本部/0013/0199
部局のレコードID
SER2016-00367
所蔵部局名
史料館
分類
タ行 » 東北(帝国)大学学報
レコードID
12030000000367
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