阿部襄書簡

[内容]（〈記念館Ⅰ襄-15〉の次郎への師道高等学校長就任依頼を踏まえて）「先日中は校長のことに就きまして重ね重ね御心配頂きまして、真に畏れ入りました」（次郎からの返事を見て「半がつかり致しました」が「ほんとに立派な方はやはり日本に、なくてはならない方で、むしろ日本人として日本の為に喜ぶべきことヽ思ひます」など）・「この十四日に正式に論文が、教授会を通つたと通知が、ありました、朴澤先生、野村七録先生に、いろ〱御手数を、おかけ申し上げましたことヽ思ひます 若しおついでヾもありましたら御叔父上様から、一言、御礼を申し上げて頂けませんでせうか」など。差出：「吉林市文廟町天壇東胡同一〇四ノ六／阿部襄」（封筒）・「襄」（本文）、宛名：「日本仙台市土樋二四五／阿部次郎様」（封筒）・「次郎叔父上様」（本文）、脇付：御侍史

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[データ公開日]2023/3/31

[メモ]切手がはがれて紛失している、虫食いがひどい