巻末に「答問録」(写本)を附綴 / 「尾陽東壁堂藏目録之内歌書之部」: 巻末 / 印記: 「下総崎房 秋葉孫兵衛蔵書」、「秋葉義之印」(2印とも秋葉義之) / 巻末に「此書写本を併せみるに千村仲雄かいへる如く毎條問者の名をしるしたり又これに漏たるか廿條あるハ同し人のいへることく版にゑるとて省きけるなるへしたゝしこれにありて写本になきも八條あれハ今ハ互に對校して何れにもある條ニハ○を印し写本になきをハ\此印もてわかちぬさてその漏たる廿條をハ次下に摸しそへつこハ原本の真面目をたかふましくおもへるかゆゑなり 嘉永元年四月五日 春村(花押)」と朱書あり / 附綴の巻末に「寛政二戌のとし二月つもりかた伊勢國松坂の舎りにありける程其里の稲掛大平ぬしの本をかりえてうつしとゝめぬ 磯足」と墨書あり(「右廿條者以写本増加了(花押)」と朱書あり) / この資料は国文学研究資料館の歴史的典籍NW事業によりデジタル化しました。