阿部余四男他書簡（阿部恒宛）

[内容]「此の度の御災難何とも御気の毒に存じます」（「新聞紙上にては御宅様あたりは別に異情もない様に見受けられましたので一同ほつといたしました」・「主人とは見舞にも上つて見たい様に申します」が「今しばらく模様を見てからの方が宜しくはないかと申して居る処では御ざいます」など）・「先日は色々と御手厚き御もてなしに接しまして（往復共）誠に有難く厚く御礼申上げます」など。差出：「広島市西白島町二八／阿部余四男」（封筒）・「阿部一同」（本文）、宛名：「東京市外中野町一〇一八／阿部恒子様」（封筒）・「阿部恒子様」（本文）

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[データ公開日]2022/9/30

[メモ]本文中に「主人」とあることから余四男の妻（八重子）の筆によるものと推測される