[内容]昭和38年度学部編入学等学生・大学院修士課程学生ならびに大学院博士課程学生の募集について：大学院修士課程については、さきに理学、薬学、工学および農学の各研究科は第1次募集を行なったので今回は第2次募集である/昭和38年度教育学部附属学校生徒および児童募集要項：小学校・中学校/昭和38年度工業教員養成所学生募集要項：電気工学科・機械工学科・土木工学科/江戸時代儒学に関する図書展について：江戸300年の泰平の時代は、儒学、国学、蘭学などさまざまな学問がおこって、わが国空前の文運の隆昌をみた。中でも儒学は幕府が早くから採用し、武士階級の学問・倫理の主流をなし、またその教えは社会一般を支配し滲透して抜くべからざる生活原理となっていた。したがって、この道に志す学者は多く、朱子学の南学，京学の両派をはじめ、陽明学派、古学派、折衷学派、考証学派など、それぞれに異材を出した。中でも古学派は元禄のころ、朱子・陽明の新註を去って漢代の原典から孔孟の真髄を探求せんとした極めて独創的な学派で、伊藤仁斉、山鹿素行、荻生徂徠を代表としている/学内規程（別冊）

[種別]刊行物

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