[内容]教授研究員・大学院留学・英語教員見学の米国招へい募集：このたび、在日合衆国教育委員会（フルブライト委員会）および米国大使館主催の一、九六〇～六一年度全学支給渡米に関する三制度（教授研究員・大学院留学・英吾教員）の募集要項が左記のとおり発表された。（詳細は七月一日付庶渉五三号参照）/毎日学術奨励金について：毎日新聞社から一九五九年度の毎日学術奨励金について、適当な研究者（あるいは研究グループ）のすいせん方依頼があった。（詳細は六月二十九日庶学八七六号参照）/昭和三十四年度偕成学術奨励金について：財団法人偕成会から本年度の偕成学術奨励金について、適当な研究者（あるいは研究グループ）の推せん方依頼があった。（詳細は六月二十五日付庶学八六七号参照）/永年勤続者の表彰：六月二十二日（月）（創立記念日）本部会議室において左記永年勤続者（二十年）に対し、表彰が行われた。（19名）/創立五十周年記念大講堂敷地決定：創立五十周年記念会では、かねてから記念大講堂（総工費二億円）の建設計画をたてていたが、去る六月二十五日の国有財産東北地方審議会において、旧青葉城二の丸跡を本学（五万六千百平方メートル）と仙台市（一万五千百八十平方メートル）で分割使用することになったので、同地区の所管換を待って、さっそく記念大講堂の建設に着手することになった。/会議：評議会　六月十六日（火）午後一時三十分　本部会議室/癌研究協議会　六月十六日（火）午後五時　艮陵会館/全学事務長会議　六月十七日（水）午後一時三十分　本部会議室/創立五十周年記念総務委員会、記念大講堂建設小委員会合同会議　六月二十五日（木）午後四時三十分　本部会議室/外国出張：農学部教授輪田潔は、北ボルネオ開発調査団員として英領北ボルネオ・サワラク及びブルネイにおける熱帯農作物に関する調査のため、約一月半の予定で五月二十五日東京空港を出発した。　学長黒川利雄および理学部長藤瀬新一郎は、ドイツ国賓客計画に基くドイツ国政府の招請により、戦後のドイツ国復興の実情を調査研究するとともに、日本・ドイツ両国間の学術交流を推進するため六月二十二日東京空港出発、七月二十一日帰朝の予定で日本学術会議からドイツ国に派遣された。

[種別]刊行物

[タイトルの記述レベル]書名

[現物の利用制限]全部公開

[現物利用申請書類]簡易利用申請書(Excel)｜http://www2.archives.tohoku.ac.jp/yoshiki/tokuteirekisi-kaniriyo.xls