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小林好日文書

ID
MNTS-000007
内容
[内容]自身の研究・教育にかかわる資料が含まれるものです。東北帝国大学でおこなった講義のノート、学生時代の受講ノート、日ごろの研究の際に例文を記録したり、研究文献の抜書や欧語文献の翻訳を記した研究ノート、東京帝国大学文科大学卒業論文、書き入れのある著作やその原稿が含まれます。これらは、近代国語学の成立期から確立期にかけての国語学研究の状況をうかがうことのできる資料として貴重なものです。また同時に、小林の受講ノートには、心理学(元良勇次郎・松本亦太郎述)、美学美術史(関野貞述など)、歴史学等のノートがあり、近代学問の史的展開を明らかにするのに寄与する貴重な資料と考えられます。|「利用制限]全部公開|目録(PDF) |http://www2.archives.tohoku.ac.jp/data/kojin-kikan/prof/y.kobayashi/lis…|[データ公開日]|[メモ]参考:福田淳子「小林好日」昭和女子大学近代文学研究室『近代文学研究叢書』63、1990。本文書の整理作業は、日本学術振興会科学研究費補助金による研究「小林好日を通して見た近代日本語学確立期の学史的研究」(研究代表者斎藤倫明東北大学文学研究科教授)の一環として、文学研究科大木一夫准教授および国語学研究室の大学院生諸氏の全面的な協力により行ったものです。
作成者・取得者

佐藤喜代治文学部教授を通じ文学部国語学研究室から受贈しました。

年代
1927年-1948年
資料区分
[種別]個人・関係団体文書/[部局等]史料館/[区分]教職員等個人文書/[タイトルの記述レベル]資料群名(フォンド)
資料所在と利用

史料館本館書庫

その他

参考:福田淳子「小林好日」昭和女子大学近代文学研究室『近代文学研究叢書』63、1990。本文書の整理作業は、日本学術振興会科学研究費補助金による研究「小林好日を通して見た近代日本語学確立期の学史的研究」(研究代表者斎藤倫明東北大学文学研究科教授)の一環として、文学研究科大木一夫准教授および国語学研究室の大学院生諸氏の全面的な協力により行ったものです。